活動日誌

高峰譲吉博士生誕祭

2017-11-03

今日は文化の日。そして、アドレナリンやタカジアスターゼの発見などで高岡市出身の科学者、高峰譲吉博士(1854~1922年)の誕生日です。高峰譲吉博士顕彰会では、この日を祝って、生家跡に整備された高峰公園で高峰譲吉博士生誕祭を開催しました。関係者ら約40人が高峯博士の胸像に献花し、川原小5年生17人が高岡出身の作曲家室崎琴月氏が作曲した「高峰博士を讃(たた)える歌」を斉唱して、高峰博士の功績を讃えましした。

また、今年度の高峰科学賞の表彰式も行われ、中村隼盛(はやせ)君(戸出西部小6年)、松本翼君(下関小5年)、木谷響人(おと)君(木津小4年)、芝田篤史君(中田小3年)、南星中科学部が表彰されました。今年も、日常的な観察から課題を設定し、実証的に考察したすばらしい研究が揃い、高峯先生の教えを受け継ぐ児童・生徒の科学する心に、出席者一同、感動しました。

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