駐日外交団、14カ国の大使の方々はじめ21人の視察ツアー一行が高岡市を訪れ、「歴史都市 高岡」の魅力に触れていただきました。
北陸新幹線で来県した一行は、産業観光に取り組む能作や県総合デザインセンター、清都酒造場、高岡御車山会館を見学。能作では鋳物製作に挑戦したほか、国宝瑞龍寺では、四津谷道宏住職の案内で、山門や仏殿、法堂を見学し、座禅修行を体験するなど、高岡の誇る歴史と文化を堪能していただきました。レセプションでは、野村小学校児童による創作舞踊や和菓子の創作実演などのおもてなしの中、本後各大使らから、本国のみんなにも紹介したい、各地域の人々との交流がこれからのポイントだ、等とのコメントを頂きました。今後のインバウンド誘致や各国との交流の発展に大きな一歩となる有意義なひとときとなりました。