王貞治さんとハンク・アーロンさんが推進しておいでの「世界少年野球大会」第２６回富山大会の開催に向け、6月20日に都内で記者会見が行われました。会見は世界野球推進財団の王貞治理事長をはじめ、富山県からは石井知事と私、野球界からは、日本プロ野球機構の熊﨑コミッショナー、日本野球連盟の市野会長らが出席して、多くの報道機関が詰めかけました。
世界少年野球富山大会は、８月１７～２５日に高岡市の高岡西部総合公園野球場を主会場に開かれる予定で、王さんからは「子供たちに挑戦することの大切さや、世界は広いことを学んでほしい」と大会の意義を語って頂きました。
この大会は、プロ野球歴代最多の８６８本塁打を放った王さんと、米大リーグ歴代２位の通算７５５本塁打を記録したハンク・アーロンさんが野球の普及、国際交流を目的に提唱、１９９０年から２０都道県と海外５都市で開かれています。
