活動日誌

全国万葉故地サミット

2016-10-08

来年の大伴家持生誕1300年に向け、万葉にゆかりある全国の自治体が集まり、「第1回全国万葉故地サミット」が8日、高岡市のウイング・ウイング高岡で開催されました。

各市の首長や関係者や市民約300人が出席。慶応大の藤原茂樹名誉教授から「万葉故地と日本の風土」と題して基調講演を頂き、続いて、参加自治体の市長、代表者によるシンポジウムにより、万葉集や大伴家持にゆかりの地域づくりのあり方や各地での取り組みについて意見を交換しました。

次回は、宮城県多賀城市(家持終焉の地と伝えられています)開催の予定で、万葉故地サミットのシンボルとして今回作成した漆塗り螺鈿細工のレリーフを、多賀城市菊池市長に引き継ぎました。

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