活動日誌

新駅安全祈願祭

2016-12-25

あいの風とやま鉄道の高岡-西高岡駅間に建設される新駅の安全祈願祭、起工式が25日、現地で行われました。地元住民や鉄道、行政関係者の皆さんとご一緒に2018年春の開業に向け、地域の発展と工事の無事を祈念しました。

同鉄道の市井正之社長に続いて、私からは「新駅周辺は大きな発展性を秘めた地域であり、さらなる利便性の向上や活性化につなげたい」とあいさつさせて頂きました。石井隆一知事、橘慶一郎衆院議員が祝辞を述べられました。

新駅は高岡-西高岡駅間約5・3キロのほぼ中間で整備されます。土地区画整理事業の進捗や都市計画道路の新設などにより、今後の人口増加が予想される地域で、1日1600人の乗降客が見込まれています、駅舎は線路の東西に設けられ、それぞれエレベーターと、自動券売機、IC簡易改札機を備えた無人改札口が設置されます。ホームは相対式の2面2線で、長さ85メートル。駅舎、ホームをつなぐ陸橋は、自由通路として地域住民も利用できることになります、建設費は約8億円です。

DSCN3244