防災や、「おくのほそ道」など歴史文化を活かした地域づくりなどで、かねて交流連携を深めている大垣市で、「ユネスコ登録記念講演会」が開催され、お招きを受けて出かけてきました。
昨年末、ユネスコ無形文化遺産に「山・鉾・屋台行事」として、日本を代表する祭り33件が登録されました。高岡市を含む富山、岐阜、石川三県のエリアには、このうち7件があり、これらの連携の動きが活発です。登録直後の昨年12月4日には、富山県内3件を中心に、この三県内の山・鉾・屋台行事関係者が高岡市で一堂に会し、今後の連携を誓い合いました。その後、2月18日には飛騨市で、そして3月5日には大垣市で、関係７市の行政や各祭りの保存会が揃って、祭りや各地の紹介をはじめ、祭りを通したまちづくりなどについて語り合いました。
