高岡市御旅屋セリオ(大和)内に設置された「高岡子育て支援センター」に、親子で絵本に親しむことができるコーナー「たっち絵本ひろば」が新たにオープンしました。絵本７３０冊やパネルシアター、紙芝居などを備え、同センターを訪れた未就学児達が自由に利用できます。
このコーナーの名称は、絵本に触れる「タッチ」と、子どもが立ち上がる「たっち」の意味を込めて名付けられました。ソファやテーブルが置かれ、親子連れの皆さんが落ち着いて読み聞かせを楽しめる空間になっています。
整備費は市子ども・子育て基金が活用されています。これは、市が２０１４年に上田産業の元社長、上田辰夫さん（７９）から受けた寄付金１億円を元に設立した基金ですが、子育て環境の整備に活用するため、広く皆様の寄付を受け入れていますので、皆様の協力お願いします。
