活動日誌

東海北陸道(実質)4車線化工事着工式

2017-08-06

片側1車線ずつの2車線で運用されている東海北陸自動車道の県内区間の一部、計10キロを実質的に4車線化する事業の着工式が、城端サービスエリア(SA)そばの桜ケ池クアガーデン(南砺市立野原東・城端)でありました。

実質4車線となるのは、城端トンネル北口付近-福光インターチェンジ(IC)付近間の4・7キロと、南砺スマートIC付近-小矢部砺波ジャンクション(JCT)間の5・3キロです。

本州中央部を横断して太平洋側と日本海側を直結する東海北陸自動車道の4車線化は、東海地方と北陸地方の物流利便性を飛躍的に向上させるばかりでなく、「日本海側総合的拠点港」伏木富山港の機能を十全に発揮させ、環日本海諸国との交流の促進を図る上で必要不可欠なものであり、早期の全線4車線化に向けて沿線地域の力を結集していかなければならない、との思いを強くいたしました。

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