日本独特の文化とされる「運動会」を国籍を超えて楽しんでもらうイベント「国境なきUNDOKAI」が、高岡市竹平記念体育館で開かれました。運動会はスポーツとレクリエーションの要素を兼ね備えた行事とされ、学校行事や地域のイベントの「花」として親しまれています。
この日は、市在住の各国外国人の皆さんと市民の皆さん、小学生から社会人まで約10カ国の方々、計約100人に参加して、4団に分かれ、綱引き、借人レース、玉入れ、仮装レース、大玉転がしの、運動会の定番5種目に挑戦しました。
団対抗とはいえ、和気藹々と競技が進むにつれ、国境を越えた親睦の輪が広がっていきました。
海外から高岡へおいでになった方々も、このような日本ならでは、高岡ならではのイベントを楽しんで、高岡での「多文化共生社会」をみんなで築いていきたいと思います。