高岡駅に１日１往復している速達タイプ「かがやき」臨時便が１２月から減便されるのを受け、県西部６市の官民で組織する新高岡駅「かがやき」停車実現期成同盟会の臨時総会が開かれました。
総会では、定期便化を目指す運動を継続する決議が採択され、同駅の利用増に向けて飛越能地域への観光客拡大に力を注ぐことを確認しました。
10月26日には、「新高岡商品開発プロジェクト」がスタートしました。JR西日本や主要な旅行エージェント、富山県、地元高岡市が連携して首都圏からの観光客誘客などに取り組みが進んでいます。特定の駅(新高岡駅)に着目して、このような大掛かりなキャンペンが展開されるのは異例のことだそうです。県西部の６市が一体となって、地域の新しい魅力、観光資源を掘り起こし、新高岡駅の利用実績を積み上げていきたいと思います。
