活動日誌

終着駅サミットin氷見

2014-11-29

来年3月の北陸新幹線開業を見据えた「終着駅サミットin氷見」が、氷見市ふれあいスポーツセンターで開かれました。北陸3県を中心に行政・観光関係者、鉄道ファン、市民ら約400人が参加し、終着駅の役割・存在意義、選ばれるまちづくりに向けた方策を考えました。

昨年の南砺市に続く第2回の開催になります。

パネルディスカッションは、田中南砺市長、建築家の栗生明さん、東敏明JR西日本金沢支社副支社長、私がパネリスト、本川市長がコーディネーターを務めました。

私からは、新幹線開業後のまちづくりとして、新幹線新高岡駅、在来線高岡駅、中心商店街、歴史的町並みゾーンが、まちを貫く軸線上に並ぶことになり、この都心軸にそって主要な公共施設、観光交流拠点、商業機能などの都市機能を集中的に整備する構想を紹介しました。高岡は、終着駅を有する氷見線、城端線が新幹線や在来線と接続する交通の結節点であり、これらの地域を広域的にネットワークすることで、新幹線を活用した大きな可能性が生まれることを提案しました。

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