• HOME
  • 活動日誌
  • 新年ご挨拶 高橋まさき後援会、高樹会会員の皆様へ

活動日誌

新年ご挨拶 高橋まさき後援会、高樹会会員の皆様へ

2021-01-01

新年明けましておめでとうございます。
皆様には、令和3年の年明けをご家族お揃いで清しくお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、いわばコロナに明けコロナに暮れた一年でした。新型コロナ感染症との闘いは、年末に至っても、我が国のみならず全世界で終息どころか、むしろなお拡大の様相を呈しています。高岡市内ではこれまで、市民の皆様のご理解、ご協力と医療など関係機関のご尽力のおかげで大きな、いわゆるクラスターには至ることなく経過しておりますが、予断は許されません。何かと行事や集まりが多い時期ですので、皆様には、引き続き手指消毒やマスク着用、「三密」回避等、感染防止の基本ルールを徹底していただき、コロナ禍に立ち向かう「新しい日常」の定着を図っていただきたいと存じます。
さて、高岡市では、令和2年度、地域の重要行政分野に関わる計画づくりに取り組んできました。福祉分野の3系統の計画、すなわち地域福祉計画、高齢者福祉関連の計画、障がい者・児福祉計画、並びに産業分野では、産業振興、観光振興、農林水産業振興の3つのビジョン・プランなどを3月末までに策定する予定です。
総合計画の目指す、まちの将来像「市民創造都市 高岡」の実現に向けて、これまで、いわばその環境づくり、形づくりに重点において「都市の強み」や「まちの魅力」を築いてきました。今後は、これらを活かしながら、市民の創造的な力、すなわち「ひとの力」、その集合体としての「地域力」に着目して、高岡の質や実を高める施策構築が重要だと思っています。これらの思いを各計画等に織り込んで策定してまいります。
また、新型コロナウイルス感染症の影響は地域の社会・経済に大きな影響を与えています。一日も早くコロナ禍から脱却するためにも、新たなテーマとして、非接触型リモ-ト社会の構築やデジタル・トランスフォーメーションの導入など、ポスト・コロナの新しい社会の実現に向けた取り組みを進める必要があります。
令和4年度から始まる総合計画第4次基本計画は、これらのテーマや先行する各分野計画の実践を踏まえ、令和3年度において本格的に策定を進めるとともに、現下の直面する課題に対しては、年度当初予算においても必要な取り組みを先行的に進めてまいります。
与えられた任期に職責を全うすべく、これらの諸課題に全力を挙げて取り組んでまいりたいと存じます。引き続き、会員の皆様には市政運営についてのご理解ご協力をお願いいたしまして、令和3年、年頭のご挨拶とさせて頂きます。