呉西圏域ビジョン懇談会(会長:中村和之富山大学副学長)が開催されました。県西部6市のエリアを対象とするとやま呉西圏域連携中枢都市圏のあり方について議論していただく同懇談会は今回で第8回目の開催となります。
2016年の発足以来、同圏域では、産業クラスターの形成、高度の医療サービスの提供、戦略的な観光振興や広域的公共交通の構築などのテーマで、6市が連携して取り組んできました。同圏域の運営の基本としてきた圏域ビジョンは今年度末までを期間としていることから、これまでの成果の検証を踏まえ、2021年度から5カ年計画で実施する第2期ビジョンの策定を進めていましたが、今回の懇談会で、その最終案が承認されました。圏域各市が連携して行っていくのは全31事業で、今回新しく、歴史文化の学び交流事業とICT教育に関する調査・研究が加わりました。
活動日誌
とやま呉西圏域連携推進協議会
2021-02-15