活動日誌

新社会人のつどい

2015-04-04

新年度恒例、「2015新社会人のつどい」が開かれ、主催者としてご挨拶をさせて頂きました。高岡市内56社の新入社員233人が、社会人の先輩から、職場で働く上での心構えを学びました。

長い間の課題であった新幹線がいよいよ開業したこの年、世界や地域の経済環境、子ども子育てなどの社会環境は大きく変動しつつあり、高岡市は新しいステージに突入していきます。今年、新しく社会人となり企業人となった若者たちは、高岡市の将来を担って、大きく羽ばたいていく方々です。一人一人がそれぞれの能力と個性を生かして、活力ある「未来高岡」の実現に大きな役割を果たしていただきたいと思います。

今回の講師には、テレビでもおなじみの北村森さんにお願いしました。講演前に少々懇談させて頂きましたが、とても気さくで魅力的な方でした。新幹線を活用した飛騨、能登、富山、金沢の人の動きの拡大、そしてその中で新高岡駅が交流の結節点となる「富山・石川ダイヤモンド」や「新高岡トライアングル」など、楽しい夢に、大きなヒントもいただきました。新社会人に皆さんにも、これからの社会人生活に大きな勇気付けになったことと思います。

新社会人の皆さんの前途をお祝いし、これからのご活躍を期待します。

 

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