活動日誌

日本伝統工芸士会秀作展

2016-01-30

伝統の技術を礎に、現代の感覚を取入れたものづくりを続ける伝統工芸作家の皆さんの「日本伝統工芸士会秀作展」が、昨年に引き続いて今年も(第2回)開催されました。昨年11月に高岡市で開催された日本伝統工芸士会作品展」の入賞作品を中心に、技と美意識の集大成ともいえる作品が出展されるとのことで、東京出張の折にお邪魔しました。

衆議院議長賞の中村喜久雄先生はじめ、高岡からは3人の方々の作品が展示されていました。

当日は般若保先生が会場においでになり、作品の解説など、楽しいお話を伺いました。

DSC00954

DSC00955 DSC00956

 

伝統工芸士とは:1975年に「伝統工芸士」の認定制度が誕生してから40年。高岡をはじめ、各地の工芸士の皆さんが、世界に誇る、陶芸、染織、漆芸といった優れた我が国の伝統工芸の保存と後継者の育成に活躍されておいでです。