日本青年会議所の皆さんが城下町の魅力を生かしたまちづくりについて考ようと、全国で展開している「全国城下町シンポジウム」の第39回高岡大会が開催されました。全国約20の青年会議所の会員により、歴史都市・高岡におけるSDGs(持続可能な開発目標)と地方創生をテーマにした基調講演やパネルディスカッションなどが行われました。コロナ禍の下での開催ということで、随所に創意工夫がこらされ、大会の模様はインターネットで全国に中継、全国の会員が参加できるように行われました。また地域課題の解決に取り組む企業を顕彰する「タカオカわくわくアワード」の表彰式があり、女性の感性やアイデアを積極的に取り入れ、産業観光で地域の活性化に貢献している鋳物メーカーの(株)能作(代表取締役社長 能作克治)がグランプリに選ばれました。
SDGsをテーマとする今回の城下町サミットを契機に、高岡市と高岡青年会議所で「SDGs推進におけるタイアップ宣言を共同で行いました。
活動日誌
全国城下町シンポジウム高岡大会
2020-10-11