学習帳製造・販売のショウワノートの本社新工場の完成式が行われました。この工場には、ページが180度水平に開く「水平開きノート」用の無線とじ製本ラインがなど最新鋭の設備が整備されています。また、産業観光の観点にも配慮されています。製造現場を見学できるガラス張りの見学通路が用意され、新設された展示室には、1970年に発売されたジャポニカ学習帳の「タイムトンネル」を整備し、おなじみの昆虫や植物の表紙611種類で壁や天井が埋め尽くされています。
壁面には、景観に配慮したドラえもんの壁画が施され、新幹線からも「藤子・F・不二雄先生のふるさと」高岡を感じて頂ける、新しいシンボルが誕生しました。
展示室などの見学は6月初旬以降から受け付けられ、予約制(無料)です。