全国の史跡や名勝を有する市町村で構成する全国史跡整備市町村協議会(全史協)が、青柳正規文化庁長官はじめ、史跡整備に理解ある国会議員の方々の出席のもと、愛媛県宇和島市で開催されました。
今後の史跡整備のあり方や予算の確保について、活発な協議が行われ、来年の開催地を高岡市とすることも決定されました。
私からは、高岡の「文化創造都市」のまちづくりや「歴史都市」高岡をご紹介しながら、歴史を大切にする、多くの市町村の皆さんが、来春、新幹線が開業する高岡においで頂くことをお願いしてきました。
また、会員市町村の中で、太宰府市(全史協会長市)や多賀城市は、いずれも、高岡市と同じく大伴家持が都を離れて住んだまちですが、来年の高岡市全史協開催にあわせ、家持・万葉サミットを開催することを3市の市長で合意しました。






