富山大芸術文化学部では、毎年、学生達が高岡の魅力的なまちづくりについて考える授業を実施しています。今年もその成果発表会に参加しました。今年のテーマは、日本遺産に認定された高岡の魅力を広くアピールする企画で、学生達のチームからそれぞれの企画をプレゼンテーションしました。
学生達は、カラフルなサンシェードを金屋町の町並みに掛けて華やかさを演出したり、伝統工芸の職人らが石畳通りを歩いてショーを行ったり、高岡の名所をデザインした布を万葉線の座席シートに使用したり、と創意工夫をこらした各企画案について、それぞれ目的や効果、予算なども含めて発表してくれました。