活動日誌

高峰譲吉博士生誕祭

2018-11-03

高峰譲吉先生の生家跡にある高峰公園(御馬出町)で、世界的科学者、高峰譲吉博士の生誕祭が行われました。顕彰会の川村人志会長ら参列者が博士の胸像前で献花し、像の後ろに刻まれたノ-ベル物理学賞の湯川秀樹氏による撰文が読み上げられました。続いて、博労小6年生約50人が高岡出身の作曲家室崎琴月が作曲した「高峰博士を讃える歌」を斉唱しました。
この日にあわせて、高峰科学賞の授賞式も行われました。高峰科学賞とは、学校や日常生活において、科学活動に継続的な努力が見られる市内の小・中・特別支援学校の児童生徒または団体を表彰するもので、今年は小学生4人、中学生1団体が受賞しました。今回受賞された児童生徒の皆さんには、これからも、そのみずみずしい感性と研究心を基に、大きくはばたいてほしいと思います。子ども達の科学する力や郷土を愛する心を育み、高岡の明日を切り拓く人材として成長していただくよう、努めていきたいと存じます。

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