「令和の万葉大茶会2021高岡大会」の第1回実行委員会が行われました。この茶会は、2019年に軽井沢で開催された環境サミットでの茶会をきっかけに、昨年初めて東京で開催され、家持ゆかりの地をリレー方式で巡るもので、高岡市が第2回の開催地となります。高岡万葉まつりに合わせて10月2日に、伏木古国府の国重要文化財・勝興寺の奥書院「金の間」で茶会を行うことが決定されました。また、令和の時代において、カーボンニュートラル等、地球環境やエネルギー問題を考えるイベントとすることとし、茶の湯で使うお湯は水素エネルギーで発電した電気で沸かすことなど、未来のクリーンエネルギーとして期待されている水素を積極的に利用することになりました。茶会の参加された方々を対象に、雨晴海岸や万葉歴史館など、万葉ゆかりの場所を巡るツアーも行う予定です。
活動日誌
「令和の万葉大茶会2021高岡大会」第1回実行委員会
2021-05-22